金市場の推移

2023年5月9日

週明け8日のニューヨーク商品取引所（COMEX)の金塊先物相場は、 対ユーロでのドル安を背景に買われ、小反発した。
米金利見通しの手掛かりとなり得る、4月の米消費者物価指数(CPI) の発表を待っている。
金相場は2033.20ドルで値決め。

2023年5月8日

週末5日のニューヨーク商品取引所（COMEX)の金塊先物相場は、 5営業日ぶりに反落した。
米雇用統計が市場予想を上回ったことから、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が後退した。
金相場は2011.56ドルで値決め。

2023年5月2日

週明け1日のニューヨーク商品取引所（COMEX)の金塊先物相場は、 市場予想を上回る米経済指数の発表を受けた米金利やドルの上昇に圧迫され、3営業日ぶりに反落した。
金相場は1992.20ドルで値決め。

2023年5月1日

週末28日のニューヨーク商品取引所（COMEX)の金塊先物相場は、 インフレの高止まりを示唆する米経済指数を受けた売りと、金融不安の再燃を眺めた買いが交錯し、ほぼ横ばいとなった。
金相場は1990.48ドルで値決め。

2023年4月28日

27日のニューヨーク商品取引所（COMEX)の金塊先物相場は、 米長期金利の上昇などを眺め売りが優勢だったものの終盤にまとまった買いが入り、小反発した。
金相場は1984.95ドルで値決め。