金の魅力

金は世界中のどこでも誰でもが知っているもので、その「不変のもの」「金色の輝き」という存在は
信頼のおける資産としても、きらびやかな宝飾品としても圧倒的な地位と人気を確立しています。

希少性

有史以前からその価値を認められてきた金ですが人類が金を採掘し始めて現代に至るまでに加工した量は、オリンピックに使用される競泳プールの４杯分程度しかありません。
さらに既に埋蔵されている金の３分の２は採掘し終わっていると言われ、ますます金の価値は高騰していくものと考えられます。

金は空気中や水中においても酸化しません。つまり錆びる事も腐る事もなく、金の輝きを永遠に保つ事が出来る高い耐性を持っています。
あの有名なエジプトのツタンカーメン王のマスクが何千年もの間黄金の輝きを保っているのは、この不変性があるためです。

世界中で共通した価値基準を持ち、世界中で流通している金は換金性に優れています。
扱える重量も幅広く1グラムから1キログラムとまるでお金のように選ぶことが出来るため、目的に合わせて購入や売却が容易に行えます。

ジュエリーとしても身近な金ですが、その輝きはあらゆる金属の中でも最高の華やかさをもっています。
その美しさは人類を魅了し、歴史のなかでも様々な権力者が黄金の魅力に取りつかれ世界を揺るがす行動を起こした記録があります。