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責任のある貴金属原料調達に関する方針

日本マテリアル株式会社は、お客様や社会からの信頼にお応えするため、企業の社会的責任(CSR)と環境・社会・ガバナンス(ESG)を重視した経営を推進し、合法かつ倫理的な事業運営を行っております。当社は、金・白金・パラジウムをはじめとする貴金属の原料調達において、OECD(経済協力機構)が規定する、「OECD紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデュー・ディリジェンス・ガイダンス」付属書Ⅱ、LBMA(ロンドン地金市場協会)、およびLPPM(ロンドン白金・パラジウム市場)が定める責任ある調達ガイダンス(LBMA RGG V9、LPPM RPG V5)に準拠し、以下の方針に基づき、人権侵害・紛争・環境破壊・汚職・制裁違反・盗難等のリスクを排除するとともに、マネーロンダリングおよびテロ資金供与を防止します。また、当社の取引先に対しても、本方針やOECD付属書Ⅱに類似、またはこれに基づく方針やガイダンスに沿った自社方針の策定と実践を要請します。

1.管理体制の構築

貴金属原料に対するサプライチェーン・デューデリジェンスを効果的に実施するため、コンプライアンス責任者を中心とした管理体制を整備し、経営層による監督を行います。必要に応じて経営層へ報告を行い、方針・手続の定期的な見直しを実施します。

2.高リスクの貴金属原料調達の特定

紛争地域や人権侵害の高リスク地域が貴金属原料の原産地である可能性がある取引、環境および持続可能性に関する責任が十分に果たされていないと認められる取引、また、マネーロンダリング、盗難、制裁違反、非合法な非国家武装集団または公的もしくは私的な治安部隊に対する直接的または間接的な支援、賄賂や貴金属の原産地に関する不正な表示、取引および輸出に関連する政府による税金・手数料及びロイヤルティの不履行、さらに反社会的勢力・環境破壊・人権侵害、または倫理・ガバナンス上の問題が疑われる取引を高リスクの貴金属原料調達と定義し、適切なデューデリジェンスを行います。

3.貴金属原料及びサプライチェーンの評価

貴金属原料及びサプライチェーンに対するリスク評価の結果、高リスクの貴金属原料調達であると判断した場合は、取引を停止し、サプライヤーに対して是正措置を求めます。リスク低減ができない場合は、直ちに取引を中止し、リスク評価の結果は適切に記録・保管します。

4.教育訓練の実施

責任ある貴金属原料調達に関与する経営層を含むすべての社内関係者に対し、必要とされる教育および訓練を定期的かつ継続的に実施し、本方針および関連規定の理解を徹底します。

5.取引のモニタリングと記録

受領した貴金属原料とサプライヤーからの情報との整合性を常時監視し、記録を正確に保管します。異常または疑義のある取引を検知した場合には、直ちにリスク管理責任者に報告し、適切な是正措置を実施するとともに、必要に応じて関係当局に対し届け出を行ないます。

6.第三者監査の実施

責任ある貴金属調達の体制及びリスク評価の実施状況に関し、定期的に独立した第三者機関による監査を受けます。

7.環境・社会・ガバナンス(ESG)およびサステナビリティへの取り組み

当社は、責任ある調達を通じて環境保全、人権尊重、職場の安全衛生など、サステナブルな社会の実現に貢献します。

以上

2014年12月1日制定
2026年1月5日改定
日本マテリアル株式会社
代表取締役 森田 伸勇

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