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マーケット情報
- 2022年5月23日
- 週末20日の金現物相場は小幅に上昇し、週間ベースでも5週ぶりのプラスで推移した。
経済成長をめぐる懸念が根強かったほか、ドル相場が週間で下落し米国債利回りの低下も要因となった。
投資家のリスク回避姿勢が強まる中、安全資産として金が買われやすい流れが続いている。 - 2022年5月20日
- 19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル下落に伴う割安感を背景に買いが先行し反発となった。
ドル建て商品である金塊の割安感が強まり、買いが優勢した。
金は1813.735ドルで寄り付き、午前は1825.55ドルで値決め。 - 2022年5月19日
- 18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
対ユーロでのドル上昇に伴う割高感が重しとなったことで、反落。
しかし、米長期金利が低下し、金相場を下支えしたことや、米国株の急落も安全資産とされる金の需要を高めた要因となった。
金は1811.595ドルで寄り付き、午前は1818.50ドルで値決め。 - 2022年5月18日
- 17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル安を手掛かりに買いが先行となり、続伸。
ドル建て資産としての金の割安感が強まった。
金は1828.525ドルで寄り付き、午前は1828.05ドルで値決め。 - 2022年5月17日
- ドルが堅調に推移したことが重しとなり、売りが先行となった。
しかし、市場にはこのところの下落で金相場は過小評価になっているとの見方もあった為、終盤にかけて買いが優勢となる。
金は1809.325ドルで寄り付き、午前は1805.80ドルで値決め。 - 2022年5月16日
- 金、NY安受け小幅に続落。
日中の立会いは、前週末のニューヨーク金先物相場が米金利上昇やドルの堅調な動きを背景に下がった事から、売りが先行する形となった。 - 2022年5月13日
- 外為相場のドル高進行が、ドル建てで取引される金塊の圧迫要因となったが、インフレ回避の資産としての金塊の追い風となった。
また、株式相場の下落を手掛かりとした安全資産としての買いも下支えとなり下値は限定的となる。
金は1849.75ドルで寄り付き、午前は1850.75ドルで値決め。 - 2022年5月12日
- 4月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る内容となったことにより外国為替市場でドル高が進行。
ドル建てで取引される金塊は一時急落する場面もあったが、ドルが対ユーロで軟化すると、金相場も素早く切替しプラス圏に浮上。
金は1838.045ドルで寄り付き、午前は1851.75ドルで値決め。