金市場の推移
- 2022年12月12日
- 週末9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
4日続伸した。
世界的な景気後退(リセッション)に対する警戒心が根強く、 安全資産として金を買う動きもあった。
金塊は1795.695ドルで寄り付き、午前は1793.00ドルで値決め。 - 2022年12月9日
- 8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
対ユーロでのドル軟化を受けて割高感が和らぐ中、買いが優勢となり3日続伸した。
この日は外国為替市場でドルが対ユーロで軟化したほか、ドル指数も小幅低下。
これを受けてドル建てで取引される金の割高感が後退したことが買いを後押しした。
金塊は1786.145ドルで寄り付き、午前は1782.45ドルで値決め。 - 2022年12月8日
- 7日のロンドン自由金市場は4営業日ぶりに反発した。
ドルや米国債利回りの軟化を好感し、買いが先行した。
金塊は1772.265ドルで寄り付き、午前は1771.85ドルで値決め。 - 2022年12月7日
- 6日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
やや不安定な値動きとなる中を、3営業日ぶりに小幅反発となった。
金は1768.615ドルで寄り付き、午前は1773.35ドルで値決め。 - 2022年12月6日
- 週明け5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
米サービス業景況指数が予想外に上昇したことを受けて、
利上げ長期化観測が強まり、続落した。
金は1803.185ドルで寄り付き、午前は1794.35ドルで値決め。