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金市場の推移

2022年12月5日
週末2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、 米雇用統計の発表を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による 積極的な利上げ継続への警戒感が再燃し、反落となった。
金は1800.45ドルで寄り付き、午前は1800.75ドルで値決め。
2022年12月2日
1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、 米利上げ幅縮小観測を背景とした金利低下、ドル安を追い風に大幅反発した。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の講演で利上げペースの減速を示唆したことを受けてドル安が進行。
ドル建てで取引される金塊が他通貨を保有するバイヤーから見て割安となり、投資妙味が高まった。
金は1780.15ドルで寄り付き、午前は1779.60ドルで値決め。
2022年12月1日
30日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、 米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ継続への警戒感が重しとなり、反落した。
金は1753.995ドルで寄り付き、午前は1759.65ドルで値決め。
2022年11月30日
29日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が翌30日に行う 講演に注目が集まる中、上昇した。
ドルが他の主要通貨に対して軟化したため、他通貨保有者から見て ドル建てで取引される金塊が割安となり、投資妙味が高まった。
金は1754.21ドルで寄り付き、午前は1755.35ドルで値決め。
2022年11月29日
週明け28日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、 対ユーロでのドル高を背景に売られ、反発した。
中国の新型コロナ感染が再拡大する中、厳格な「ゼロコロナ」政策を巡る抗議活動が同国各地で拡大。
情勢が一段と悪化すれば、リスク回避の動きが強まる可能性もあり、 動向を見極めたいとの思惑も広がっている。
金は1749.285ドルで寄り付き、午前は1762.90ドルで値決め。