金市場の推移
- 2022年5月26日
- 25日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドル高に伴う割高感を受けた売りが優勢となり、5営業日ぶりに反落。
外国為替市場では対ユーロでのドルが上昇し、ドル建て商品である金塊を下押しする形となり終日軟調に推移した。
前日までに4日続伸した反動もあり利益確定の売りも出やすかった。 - 2022年5月25日
- 24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル安などを背景に4営業日続伸。
米長期金利の低下などを背景にドルが対ユーロで下落となり、ドル建てで取引される金塊に割安感が生じたことが金塊の追い風となった。
金は1855.065ドルで寄り付き、午前は1858.60ドルで値決め。 - 2022年5月24日
- 週明け23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
対ユーロでのドル安を背景とした買いが入ることにより、3営業日続伸。
ドル安のほか、経済成長をめぐる懸念が相場を押し上げたが、米国債利回りの上昇を受け上げ幅は縮小となった。
金は1856.975ドルで寄り付き、午前は1864.30ドルで値決め。 - 2022年5月23日
- 週末20日の金現物相場は小幅に上昇し、週間ベースでも5週ぶりのプラスで推移した。
経済成長をめぐる懸念が根強かったほか、ドル相場が週間で下落し米国債利回りの低下も要因となった。
投資家のリスク回避姿勢が強まる中、安全資産として金が買われやすい流れが続いている。 - 2022年5月20日
- 19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル下落に伴う割安感を背景に買いが先行し反発となった。
ドル建て商品である金塊の割安感が強まり、買いが優勢した。
金は1813.735ドルで寄り付き、午前は1825.55ドルで値決め。