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金市場の推移

2022年6月2日
1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、インフレエッジ手段である金塊の需要が高まり小反発となった。
一方、米サプライ管理協会(ISM)が午前に発表した米製造業購買担当者景況指数(PMI)が予想外に堅調で、米長期金利とドルが上昇したことから、利回りが生まれずドル建て商品である金塊の割高感が強まった。
金は1832.455ドルで寄り付き、午前は1829.70ドルで値決め。
2022年6月1日
連休明け31日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、 対ユーロでのドル高や米国債の利回りの上昇などが重しとなり売りが先行した。
金は1853.165ドルで寄り付き、午前は1854.40ドルで値決め。
2022年5月31日
週明け30日のロンドン自由金市場は続伸した。
ドルの軟化を好感し、買いが先行。
金はニューヨーク市場がメモリアルデーで休場となるなか、高値での買いが見送られ上げ一服となった。
金は1862.395ドルで寄り付き、午前は1857.25ドルで値決め。
2022年5月30日
週末27日の金現物相場は上昇となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締めに対する警戒感が後退する中、ドル安と米国債利回りの低下に支援され、週間では2週連続の上昇。
金は1853.675ドルで寄り付き、午前は1858.95ドルで値決め。
2022年5月27日
26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ほぼ横ばいとなった。
米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締め方針により、金の投資妙味が低下。
また株高も要因となった。
金は1843.785ドルで寄り付き、午前は1845.15ドルで値決め。