English

ホーム / マーケット情報 / 金市場の推移

金市場の推移

2022年8月23日
22日のニューヨーク商品取引(COMEX)の金塊先物相場は、 米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの加速への警戒感が広がる中、6営業日続落した。
この日の外国為替市場では対ユーロでドルが上昇。
ドル建てで取引される金の弱材料となった。
金は1743.695ドルで寄り付き、午前は1732.80ドルで値決め。
2022年8月22日
週末19日のニューヨーク商品取引(COMEX)の金塊先物相場は、 対ユーロでドル高が響き、5営業日続落となった。
外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景にドルが対ユーロで上伸。
ドル建てで取引される商品の割高感につながり、金の圧迫材料となった。
一方で、この日は欧米市場が株安となったことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金の下値も限定的だった。
金は1755.915ドルで寄り付き、午前は1752.90ドルで値決め。
2022年8月19日
18日のニューヨーク商品取引(COMEX)の金塊先物相場は、4営業日続落した。
この日の外国為替市場では対ユーロでドルが上昇。
ドル建て商品である金の割高感から、売りが優勢となったが、 米国債利回りの低下により値下がり幅は抑えられた。
金は1763.445ドルで寄り付き、午前は1765.60ドルで値決め。
2022年8月18日
17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、 米長期金利の上昇などを背景に3日続落した。
インフレ高騰を阻止する為、各国中央銀行が積極的な利上げを続けるとの見方が強まる中、外国為替市場では対ユーロでドルが一時上昇。
ドル建てで取引される金の割高感から、売りが出やすかった。
米長期金利の上昇も金利を生まない資産である金塊市場の弱材料となる。
金は1781.545ドルで寄り付き、午前は1773.65ドルで値決め。
2022年8月17日
16日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて様子見気分が広がる中、長期金利の上昇などを背景に続落した。
この日は米長期金利が上昇し、金利を生まない資産である金の売りが優勢となった。
外国為替市場では、ドルが対ユーロで弱含む場面もあったものの底堅く推移しており、金相場を押し上げる勢いには乏しかった。
金は1781.725ドルで寄り付き、午前は1776.15ドルで値決め。