金市場の推移
- 2023年3月13日
- 週末10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、続伸した。
米雇用統計発表後の金利、ドル指数の低下に加え、米地方銀行閉鎖の報が安全資産とされる金への資金流入を促した。
金は1830.725ドルで寄り付き、午前は1834.95ドルで値決め。 - 2023年3月10日
- 9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
米雇用関連指標の悪化を背景としたドルの軟化に伴う割安感から買いが優勢となり、反発した。
金は1813.52ドルで寄り付き、午前は1817.50ドルで値決め。 - 2023年3月9日
- 8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
米金利、ドル指数の反転上昇を嫌気した売りに押された。
金は1813.955ドルで寄り付き、午前は1813.35ドルで値決め。 - 2023年3月8日
- 7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
米利上げ加速への警戒感を背景に売られ、下落した。
金は1846.93ドルで寄り付き、午前は1843.05ドルで値決め。 - 2023年3月7日
- 週明け6日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
様子見姿勢が強まる中で小動きとなった。
翌日から2日間行われるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の、 議会証言を控えて様子見ムードが強い中、方向性に乏しい値動きとなる。
金は1853.54ドルで寄り付き、午前は1851.70ドルで値決め。